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2013.0630 揖斐川町坂内
ミドリヒョウモン
今年で3回目、朝7時やはり山の上はどんより曇っていた。
今回も早朝のゼフィルスには出会えそうにない。林道沿いの小さな谷をいくつか見ながら時々
飛び出して来るヒョウモンチョウなどを撮る。
10時を過ぎもう朝のゼフィルスの活動も
終わるころなってしまった。
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ミドリヒョウモン |
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ウラギンヒョウモン
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ウラギンヒョウモン
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アスファルト道を歩いていたコブヤハズカミキリ(持ち帰って撮影)初めて手にしたが、
不細工なのにか
なりかっこいいカミキリだ。 |
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11時を過ぎた頃から空が明るくなり
昼前にようやく薄日が差して、
突然メスアカミドリシジミの
卍飛翔が始まった。 |
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高い位置から卍飛翔をしながらだんだん下りて来る。
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2〜3分も続く卍飛翔もある。なのに500回近くシャッター
を切っても写っていたのは十数枚だった。
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1時半過ぎになって薄日の差す時間も多くなり、目線のちょっと上辺りでテリ張りをするメスアカミドリシジミが出始めたので、この時のために持って来た脚立を取り出した。もし脚立が
なかったらすべて見上げる位置ばかり
だったのだ。
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メスアカミドリシジミ |
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メスアカミドリシジミ |
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メスアカミドリシジミ
脚立の上で立っている足下の葉っぱでもテリ張りを始める。
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メスアカミドリシジミ
でもこの個体は右翅が少し欠けていて鮮度も今一だった。
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2013.0630 長浜市高山町 メスアカミドリシジミ
4時過ぎになってテリ張り時間も少なくなっ
て来た。帰り道、滋賀県側の谷も見ながら山を下りていくと、この時間帯に
なってようやく薄日から晴れ間が出て来た。するとまた卍飛翔を発見、そしてここでも
脚立のおかげで見下ろせる位置から撮ることが出来た。
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メスアカミドリ
シジミ |
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メスアカミドリシジミ
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ルリタテハとエゾミド
リシジミ
メ
スアカミドリシジミを撮っているすぐ横の小さな谷で、今度はエゾミドリシジミの卍飛翔とテリ張りが始まっていた。
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サカハチチョウと
エゾミドリシジミ
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サカハチチョウ夏型
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180度以上に翅を開く、エゾミドリシジミ
こんな近くで撮れたのも脚立のおかげだ。
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フラッシュで一
瞬、翅を閉じる
エゾミドリシジミ
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エゾミドリシジミ
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エゾミドリシジミ
日が差し込む5時過ぎまでテリ張りは続いた。
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2013.0624 山城町神童子 黒
くなった夏型ベニシジミ
夏型がたくさんいた、ってことはいよいよ暑い、暑い、 暑い夏がやって来る。
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後翅のブルーがいい!
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夏型も明るいのから暗いのまでいろいろ。
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ウラナミジャノメがたくさん飛んでました、
最盛期のようです。 |
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2013.0624 山城町上狛 オオヒカゲ
雑木林の小道を歩くと人の気配で飛び出してくるがすぐに暗い薮の
奥に入り込んでしま
う。撮れるチャンスは飛び出して1回目に止まった時でそれ以後はさらに奥に入
り込んでしまう。
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2013.0616 能勢町倉垣 メスグロヒョウモン
今年は平地のゼフィルスが多いと決めつけ、ぱて
さん、やまんくんを無理矢理誘って、30数年ぶりに三草山に行きましたが、
30 年も経てば横付けポイ
ントもナラガシワ林もさっぱりわからず、
山頂を目差す気力もなくなり、退散。
帰り道、まだ日が高いが歌垣に寄ってみたものの当然キマルリには会えず。
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ヒオドシ |
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初めて見るカマキリの孵化 |
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2013.0616 長岡京市粟生
結局、夕方遅く地元の京都に戻り、いきなりウラジロミドリシジミの産卵行動
を発見、ようやく平地性ゼフィルスに出会えたのでした。 もちろん卵も確認できました。
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2013.0615 大和郡山市矢田寺
あじさいで有名な矢田寺、こんなところにもアカシジミが多かった。
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ホシミスジ |
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2013.0614
京田辺市三山木
昨日より1時間早めの7
時、膝より低い下草で、翅を開いたミドリシジミ♂。
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ミドリシジミ♀B型とぼんやりミズイロオナガシジミ |
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ウラナミアカシジミ |
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ウラナミアカシジミ |
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2013.0613 京田辺市三山木 ウラナミアカシジミ
今年はどこでもアカシ
ジミが多い、そしてこのウラナミアカシジミはここでは8年前から見られなかった
が、復活したようだ。
やはり今年は平地のゼフィルスは多いかもしれない。
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ウラナミアカシジミ |
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ウラナミアカシジミ |
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ミドリシジミmido
朝8時、下草からアカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ミドリシジミなどが舞い上がるが
ミドリシジミだけが高い樹上に上がって戻って来ない。
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ようやく見つけたこのミドリシジミも
翅を開くことなく葉の上をウロウロするばかり、15分ほどして半開きしてすぐ飛去ってしまった。 |
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ギンヤンマ |
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2013.0612 精華町南稲八妻
ミドリシジミが
目的なのに、高い場所ばかりで全く手が出ないので、ヒカゲチョウなどを撮っていると空
からキアゲハの交尾が舞い降りて来た。
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キアゲハ |
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羽化したばかりのようでものすごくきれいで渋いヒカゲチョウ。
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ミズイロオナガシジミも今年は多い。 |
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2013.0611 長岡京市粟生 ウラジロミドリシジミ
もう少し近くでもう少し低い
位置で開いてくれたら良かったが、この1回だけのチャンスだった。
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ウラジロミドリシジミ |
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ウ ラナミアカシジミ、ここでは20年ぶり
かな。 |
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今年はアカシジミが
どこにでもいる。 |
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ミズイロオナガシジミも次々に飛び出して来る。 |
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足下ではツバメシジミが多い。 |
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クリの花には、ベニカミキリが多くウラジロミドリシジミも1頭来ていた。 |
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2013.0611 京田辺市三山木 キマダラセセリ
ミドリシジミはもう出て
いたが、樹上高く飛ぶばかりで下りては来なかった。
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2013.0608 四条畷市下田原
テングチョウを目的にしていた訳ではないのですが、これだけたくさんいれば、もうこれに付きっ切りになってしまった。
毎年この時期にはあちこちで見られる発生初期のテングチョウの集団ですが
これだけの大集団は初めてのような気が
する。
分かる範囲を
数えただけでこの写真の中に
970頭以上いる。そしてこれと同じくらいの規
模の集団が5カ所以上ありました。
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420頭以上
少し離れていると平然としている。が
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400頭以上
かなり敏感で匍匐前進で近づいても集団の外回りは飛び立ってしまう。
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190頭以上
伏せたまましばらく待っていると落ち着いてくる。
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90頭以上
集団に近づくと一斉に飛び立つが数分で元に戻ってしまう。
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260頭以上
集団の中に入り込んでしまうと360度テングチョウの紙吹雪に包まれてしまう。
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130頭以上uc
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テングチョウ
単独で下草などに静止している個体も多い。
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ミドリヒョウモン
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アカシジミ 今年は非常に多い。
下草などに静止している個体が多く赤いのですぐ見つけることが
出来る。
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スジグロシロチョウ |
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オオシオカラトンボ
遊歩道の途中にある、ほったらかしのビオトープ、この(ほったらかし)がい
いのかもしれない、いろいろなトンボが飛び交っていた。
アオヤンマもいたが撮れなかった。
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オオシオカラトンボ
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ヤマサナエ
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2013.0604 長岡京市粟生 ウラジロミドリシジミ
昨年、時期遅くにクリの花で1頭だけ確認していたので、
ちょっと寄ってみた。まだクリの花は開いてなく適当にナラガシワの叩
き出しを
始めるとすぐに飛び出してきた、 こんなのは数
十年ぶりだ。
これは復活しているのかなと、張り切ったがこれ1頭のみで後が続
かなかった。
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ミズイロオナガ
シジミ
この時期
にここに来た時はクヌギやナラガシワなどを叩いて歩いているが毎年ほとんど何も飛び出
してこない。しか
し今年はちょっと違うようだ。ミズイロオナガシジミ、アカシジミ、
サトキマダラヒカゲ、クロヒカゲ、ヒ
メジャノメ、
ハナムグリ、スズメバチなどが飽きない程度に飛び出してきた。
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2013.0604 精華町南稲八妻 逆光でアカシジミ
ハンノキのある湿地、
ミドリシジミはまだ出ていなかった。
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順光でアカシジミ
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2013.0603 井手町井手 テングチョウがあちこちで一斉に発生していた。 |
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2013.0602 精華町旧花空間けいはんな 曇り空の
1日
6月になり
そろそろ目新しいトンボが出ている頃だろうと出かけ
てみたが、ショウジョウトンボとクロイトトンボ
が少数いたぐらいで、トンボ
自体が少なかった。それに変わってそこではこのコムラサキが1頭だけで巡
回していた。
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コムラサキ
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