2024.0629 大津市
初めて遭遇したウラギンシジミ の交尾態。 撮ることはできなかったが、 この交尾態に2頭の ウラギンシジミが絡み、 飛び去っていった。
2024.0629 大津市
モウセンゴケの花。 本体の虫を捕まえる 葉っぱは撮り忘れた。
2024.0626 北稲八間
渋く輝くチョウトンボ♀
数多くのチョウトンボが 上空を旋回していた。
ヒメジョオンの群落に 舞い降りたチョウトンボ♂
2024.0626 北稲八間
フラッシュの光で飛び上がった キマダラセセリ
待機するジェット機、 キマダラセセリ
2024.0626 北稲八間
下からベニイトトンボ♂
先月18日にクロイトトンボの 連結で溢れていた湿地、 今回はベニイトトンボで いっぱいだった。
後ろからベニイトトンボ♂
ベニイトトンボの連結、 真上からオス
産卵するベニイトトンボ♀に 焦点
ベニイトトンボの 連結産卵の様子
2024.0626 北稲八間
いつもオスばかり、 ようやく タイワンウチワヤンマの メスが撮れました。
2024.0626 北稲八間
外来種のアミガサハゴロモ? ここ数年いろいろな所に 姿がある。
2024.0615 南稲八妻
先日はチラチラと見かけた程度 だったが、この日は歩き始めて 歩数分だけホタルガが 飛び出してくるという 有りさまでした。赤と黒の配色が怪しく不思議!
新鮮なヒカゲチョウ、 渋く美しい!!
2024.0611 南稲八妻
翅表に傷もなく縁毛もきれいな ツバメシジミ♀の後ろ姿
2024.0611 南稲八妻
7〜8mmはあろうか!こんな 大きなマダニは初めてです。
これはおそらく タカサゴキララマダニ
ズボンの布地の上から口を差し 込んで血を吸う体勢? 皮膚には達していない。 直射日光に当ててやると 頭を持ち上げ歩き始めた。 差し込んでいた所は 穴が空いて分泌物で 固められていた。 (マダニで検索して みると、血を吸う時、 セメント様物質と 呼ばれる接着剤で 口を固定するらしい) これがそれなのかは 分からない。
2024.0608 高梁市
標高600mほどの雑木林の 樹液に来ていたヒカゲチョウ
標高が高いこの地では、 このクロヒカゲも ヒカゲチョウも見慣れた 低標高の精華町に 比べるとかなり小さい。
2024.0606
南稲八妻
この時期林の中で 良からぬものを 見てしまったような 雰囲気のあるホタルガ。
腹側は さらに見てはいけないものを 見てしまったような 特別な空気が漂っている。
早春から観察していた ショウジョウバカマ、 この姿が1シーズンの 終わりだろう、 でもまだ花のように見える。
2024.0601
北区
背景が地面では ちょっとさえないが 久しぶりのアオサナエ。
アオサナエは この緑色が美しい、 新緑の時期にピッタリです。
2024.0601
左京区
逆光で翅が透けて 美しいミヤマカワトンボ
2024.0601
左京区
湿地の木漏れ日の空間では、 サラサヤンマがホバリング。
サラサヤンマ
かなり 長い間ホバリングをするので、 何とか飛ぶ姿を 捉らえることができました。
サラサヤンマ
しゃがんだ姿勢でいると 真上までやってきて ホバリング。
2024.0601
左京区
見つけた時は何だイカリモンガ かと適当に撮っていたが、 違うなんか変だぞ かなり美しい。 イカリモンガもじっくり 観察したこともないが とりあえず数枚撮影。 翅表も見たいと葉を揺すると しっかり 飛んでいってしまった。 調べてみると翅紋も科も まるで違うシャクガ科 エダシャク亜科の サラサエダシャクと 言う名前だった。
渓流沿いの道や湿地の いたるところで盛んに 飛び回っていた。 蛾の仲間だろうと 思ていたが、意外にも トビケラの仲間で ヨツメトビケラ。 前後翅に白い紋があり、 飛ぶと4つの白紋が ふわふわときれいだ。
キラキラ輝きながら クリンソウ群落を飛び回り 着地、急いで覗き込むと 赤銅色に輝く オオセンチコガネだった。
紫色から金色へ グラデーションな 金属光沢がある美しい キンイロジョウカイ。
一本の 脚の爪だけでぶら下がり、 大きなアブ? を捕食するシオヤアブ
2024.0601
左京区
クリンソウの群落
これほどのクリンソウの 群落は初めてだ。
クリンソウには時々 黒いアゲハがやってくるが 撮れたのはクロアゲハ だけでした。
2024.0525
南山城村
湿地から突き出た枯れ枝で ヨツボシトンボが縄張り争い。 近くを飛ぶ仲間に 軽く挑戦してすぐに 戻ってくる。
ヨツボシトンボ
キラキラ輝く水面を背景に、 あちらこちらの枯れ枝の 先端にとまる。
ヨツボシトンボ
戦い相手がやってこないと いつまでもじっとしている。
ヨツボシトンボ
ゆっくり近づけば指で 摘めるほど接近できるが、 ぎりぎりのところでかわされてしまう。
2024.0525
奈良市
ややこしい体勢になっていた コサナエの3連結。どうなって いるのかよく分からないけど、 ようやくメスが撮れました。
コサナエ♂
ちょうどいい時期に 来れたようで、どれも きれいなコサナエばかり。
コサナエ
傷や蜘蛛の糸などの汚れもなく 新鮮。
コサナエ♂
何度も飛び立っては 戻ってくるので タイミングをみて連写、 1枚だけ画面に 入ってくれた。
2024.0525
奈良市
オオイトトンボは、 2〜3頭が水際を 行き来する程度。
同じようなコースを飛ぶ。
2024.0525
奈良市
腰を下ろして休んでいた すぐ横の幹に とまったムカシヤンマ、 真下から撮影するとトンボとは思えない、 セミが翅を開いたような、 ちょっと面白い。
これはどうにか ムカシヤンマと分かる。
2024.0525
奈良市
エゴノキの花が散り落ちる湿地 で産卵するシオヤトンボ
2024.0525
南山城村
今年はトンボの発生が早そうで 6月を待たずに早朝の モートンイトトンボを観察しに 来てみました。
モートンイトトンボ♂
湿地をゆっくり歩くとヒラヒラ と飛び立ちます。 まだ発生初期でいつもより 数は少ない。
新鮮で鮮やかな オレンジが際立つ モートンイトトンボ♂
成熟過程のまだ色付いてない モートンイトトンボ♂
成熟した緑色の モートンイトトンボ♀
未成熟のオレンジ色の モートンイトトンボ♀
羽化したばかりの モートンイトトンボ♀
2024.0525
南山城村
ホソミイトトンボもちらほら 見られたが、 1頭を追いかけようやく 撮れる程度と少ない。
ホソミイトトンボ♂
清々しい朝の光はとてもいい。
2024.0525
南山城村
なんでこんな所にしがみついて いるんだろ、 落ちれば湿地の水の中。 救出する前に 数枚撮らせてもらう。 オオセンチコガネは この辺りだと ミドリセンチになる。
この緑の光沢は、 ミドリセンチコガネ。土の中から出てきたばかりなのか 頭に土が付いている。
2024.0524
井手町
7~8頭のルリシジミが吸水集 団を作っていた。かなり敏感で すぐに飛び立ってしまう。 しばらく待っていると 戻ってはくるが 皆バラバラに吸水して なかなか集団には なってくれなかった
この日に羽化したような きれいなルリシジミばかり。
ルリシジミ
正面からでも逃げない 個体もいる。
ルリシジミ
飛び立つと傷一つないきれいな ルリ色を見せてくれる。 何度もシャッターを 切ったがこれが 精一杯でした。
2024.0518
旧花空間 エゴノキの花が満開
2024.0518
旧花空間 数年姿を消していたアサザが 復活していました。
2024.0518
北稲八間
ハラビロトンボ♀の顔は、 ターコイズブルー
ハラビロトンボ♂は、 コバルトブルー
2024.0518
北稲八間
たくさんの クロイトトンボたち、 ほぼ全員交尾態ばかり。
クロイトトンボ
ゆっくり近づいていくが水面が 波打つと一斉に飛び立ち近くの ヤナギの葉に舞い降りる。
こんな感じでずらりと並ぶ クロイトトンボを 満喫しました。
ヤナギの葉で カメノコテントウの蛹。
2024.0518
南稲八妻
蛇目模様を縁取る妖艶な青紫が すばらしいクロヒカゲ
ミカドガガンボより ちょっと小さいが脚は太く がっしりしたイメージ。 初めて見る、この迷彩柄は キバラガガンボだろう。
キバラガガンボ
おそらくホソキリンゴカミキリ だと思う。 ハンノキの枝を這い上がって葉 裏にたどり着くと葉脈をかじり 始めた。
2024.0518
南稲八妻
4月19日に実が付いていた ショウジョウバカマ。 実がはじけていた。
2024.0511
大津市
キショウブの咲く川べり。
ホンサナエを探して 歩き始めてすぐに発見、 しかしほぼそれだけで 川べりを延々歩いて 結局最初に見つけた あたりでポツポツと 見られる程度だった。
2024.0510
南稲八妻
見つければ撮っているんですが 数が少なく鮮度がいい時期には 敏感でなかなか近寄れない。
サトキマダラヒカゲは たくさんいるので 撮るのも後回しです。 この日は何もいないので しばらく追いかけて綺麗なのだけ撮影。
2024.0503
伊賀市上野森林公園
黒深緑色で渋い光沢、 上品なオサムシだ。 きっと珍しいに違いないと ワクワクしていたが、 地元でもたまぁに見かける クロカタビロオサムシだった。ツヤのある 真っ黒なはずなのだが、 光の具合や鮮度にでも よるのだろうか 魅力的な時期に 遭遇できたのかもしれない。
落ち着きがなく歩き回る。
樹液にたどり着いた。
ちょっと怖いが オオスズメバチの姿もある。
小さな樹液の泉だが オオスズメバチが ブンブンと羽音を立てて やってくる。
しばらくすると モンスズメバチや シロテンハナムグリも やってきた。
4つのオレンジの斑点がある ヨツボシケシキスイ、 4つの黄色い斑点の ヨツボシオオキスイと ややこしいけど、 懐かしい連中がたくさん! 子供の頃を思い出す。
ヨツボシオオキスイ
下にいるのがメスで 上がオスだろう。
日本最大のガガンボ、 7〜8cmもありそうなので ミカドガガンボだ。 まだ体が白く羽化した ばかりなのだろう 下草から左右に揺れながら ヨタヨタと這い上がってきた。 大きすぎて 全体が入らなかった。
先日撮影できた オオイシアブを検索した時 よく似た茶色いオオイシアブも 存在するとある。 とりあえず気に留めて置いたら、 いきなりそれらしい チャイロオオイシアブに 遭遇?しかし特徴とする茶色い毛にも個体差があり、この角度しか撮れなかったので同定までには至りませんでした。
2024.0428
精華町南稲八妻
林縁の明暗境目あたりを ヒラヒラと飛ぶ アサヒナカワトンボ、 意外に敏感で樹上に 逃げていく。
羽化間もないクロヒカゲ、 もう一歩近づいて目玉模様を 撮りたかった。
垂れ下がった 草茎でじっとしていた オオイシアブ。 大柄で毛むくじゃらで黒く頑丈そうな 体格でよく目立つ。 滅多に出会わないが 見つけてもすぐに 飛び去ってしまう。 この個体はじっとしたまま 時々頭を持ち上げるだけ、 何をしているのだろう?
2024.0425
精華町南稲八妻
19日には数頭見かけただけ だったヒメウラナミジャノメ、 この日はどこを歩いても次々に 飛び出してくる。 どれも新鮮な個体ばかり。
ヒメウラナミジャノメ
羽化直後だろうか 翅も柔らかそう、 葉を揺らしても ほとんど動かない。最短距離まで 近づいて、ようやく 驚いたようで弱々しく飛んで いった。
2024.0425
精華町南稲八妻
トンボを撮ろうと 待ち構えていたらレンズ前に 着地、こちらを向いてくれた コチャバネセセリ。
コチャバネセセリ
出始めの蝶はどれもきれいだ。
2024.0425
カンアオイ 今年もタイリンアオイの大きな花が咲きました。
その他、ヒメカンアオイ、ミヤコアオイ、ミヤマアオイ、 ウスバサイシンなど。 フタバアオイは10年ほどの間に消滅してしまった。
2024.0419
精華町南稲八妻 フタスジサナエ♂
先日のフタスジサナエ、真横から撮れなかったので再訪。 眼の色もしっかりしてきてこれから サナエらしい緑色に変化していく。
2024.0419
精華町南稲八妻
目測だけれど20mmほどある大きなコメツキが 草の葉にしがみついていた。見たことあるような、 ないような? 近づきすぎたのか撮り始めたらすぐに動き出し飛んでいってしまった。
シモフリコメツキの仲間のようだが数種類いる。 大きさからオオシモフリコメツキにたどり着いたが、 定かではないです。
重そうにブルブルと飛んでいった。
2024.0419
精華町南稲八妻
4月2日に咲いていたショウジョウバカマ、花茎が長くなって 実が付いていた。
ウマノアシガタの花弁は普通5枚らしいが、これはたまたま見つけた7枚花。
2024.0415
精華町南稲八妻 フタスジサナエ
出始めのシオヤトンボとは 大きさも色調も似ていて紛らわしいが、 少し細く見えて動きにも違いがある。
羽化間もないフタスジサナエは敏感すぎて なかなか近寄れない、すぐに樹上に飛ばれてしまう。
2024.0415
精華町南稲八妻 シオヤトンボ♂
すでにシオヤトンボらしくなった個体も見られたが、 朝9時過ぎ水辺からいくつもキラキラと翅を光らせながら 初飛行するシオヤトンボの素晴らしい光景が見られた。
羽化して間もないまだ黄色いシオヤトンボ♂
目の前のハンノキの新葉に見慣れぬ虫を発見。 ウスブルー地に黒い横縞とオシャレな装い。 調べてみたらクロムネアオハバチと判明した。おそらく?
2024.0415
精華町南稲八妻
ここのコツバメは個体数が少なく毎年見られるのは1つか2つだけです。
サトキマダラヒカゲ春型
黄色部と暗部のコントラストが強いように見えたので 追いかけて撮影、撮ってみればそうでもない。
2024.0414
精華町南稲八妻
サクラもそろそろおしまい。
ここではあまり見かけないシャガの花
2024.0406
精華町旧花空間
ホソミオツネントンボの連結産卵が始まっていました。
ホソミオツネントンボの連結産卵活動時期は いつもよりかなり敏感で容易に近づけない。 一本の草茎に5〜6組の縦列産卵も見られたが近づくと散らばってしまい2組を撮るのがやっとでした。
ホソミオツネントンボ産卵
2024.0402
精華町南稲八妻
薄曇りで日差しが少なく見られた蝶は、このツバメシジミ♀とベニシジミぐらい。
傷一つない新鮮な春型のツバメシジミ♀。青い鱗粉の散らばりが少ないのが残念だ。
ベニシジミ春型
どこにでもいる普通種なれど美しい。 季節型もあり時期によって色合いが変化する、これがどこにでもいる蝶じゃなかったら魅力度 UPだ。
2024.0402
精華町南稲八妻
ビロードツリアブ♀
ビロードツリアブが姿を見せればもう春本番。
ビロードツリアブ♂
2024.0402
精華町南稲八妻
数年前に見つけたショウジョウバカマ。薄暗い沢沿いの狭い範囲にチョロチョロと生えている。 今年はその沢沿いの雑木や雑草が刈られていて数少ない花が姿を見せていた。 花が開いてからの時期や個体差があるなのだろう、白い蕾、濃いピンク、淡いピンク、淡いパープル、白や淡い黄色など変化に富んでいた。
2024.0401
井手町
地蔵禅院の枝垂れ桜
昨夜の雨で濡れた木板
井手町の町並みが望める高台の枝垂れ桜