2024.0428
精華町南稲八妻
林縁の明暗境目あたりを ヒラヒラと飛ぶ アサヒナカワトンボ、 意外に敏感で樹上に 逃げていく。
羽化間もないクロヒカゲ、 もう一歩近づいて目玉模様を 撮りたかった。
垂れ下がった 草茎でじっとしていた オオイシアブ。 大柄で毛むくじゃらで黒く頑丈そうな 体格でよく目立つ。 滅多に出会わないが 見つけてもすぐに 飛び去ってしまう。 この個体はじっとしたまま 時々頭を持ち上げるだけ、 何をしているのだろう?
2024.0425
精華町南稲八妻
19日には数頭見かけただけ だったヒメウラナミジャノメ、 この日はどこを歩いても次々に 飛び出してくる。 どれも新鮮な個体ばかり。
ヒメウラナミジャノメ
羽化直後だろうか 翅も柔らかそう、 葉を揺らしても ほとんど動かない。最短距離まで 近づいて、ようやく 驚いたようで弱々しく飛んで いった。
2024.0425
精華町南稲八妻
トンボを撮ろうと 待ち構えていたらレンズ前に 着地、こちらを向いてくれた コチャバネセセリ。
コチャバネセセリ
出始めの蝶はどれもきれいだ。
2024.0425
カンアオイ 今年もタイリンアオイの大きな花が咲きました。
その他、ヒメカンアオイ、ミヤコアオイ、ミヤマアオイ、 ウスバサイシンなど。 フタバアオイは10年ほどの間に消滅してしまった。
2024.0419
精華町南稲八妻 フタスジサナエ♂
先日のフタスジサナエ、真横から撮れなかったので再訪。 眼の色もしっかりしてきてこれから サナエらしい緑色に変化していく。
2024.0419
精華町南稲八妻
目測だけれど20mmほどある大きなコメツキが 草の葉にしがみついていた。見たことあるような、 ないような? 近づきすぎたのか撮り始めたらすぐに動き出し飛んでいってしまった。
シモフリコメツキの仲間のようだが数種類いる。 大きさからオオシモフリコメツキにたどり着いたが、 定かではないです。
重そうにブルブルと飛んでいった。
2024.0419
精華町南稲八妻
4月2日に咲いていたショウジョウバカマ、花茎が長くなって 実が付いていた。
ウマノアシガタの花弁は普通5枚らしいが、これはたまたま見つけた7枚花。
2024.0415
精華町南稲八妻 フタスジサナエ
出始めのシオヤトンボとは 大きさも色調も似ていて紛らわしいが、 少し細く見えて動きにも違いがある。
羽化間もないフタスジサナエは敏感すぎて なかなか近寄れない、すぐに樹上に飛ばれてしまう。
2024.0415
精華町南稲八妻 シオヤトンボ♂
すでにシオヤトンボらしくなった個体も見られたが、 朝9時過ぎ水辺からいくつもキラキラと翅を光らせながら 初飛行するシオヤトンボの素晴らしい光景が見られた。
羽化して間もないまだ黄色いシオヤトンボ♂
目の前のハンノキの新葉に見慣れぬ虫を発見。 ウスブルー地に黒い横縞とオシャレな装い。 調べてみたらクロムネアオハバチと判明した。おそらく?
2024.0415
精華町南稲八妻
ここのコツバメは個体数が少なく毎年見られるのは1つか2つだけです。
サトキマダラヒカゲ春型
黄色部と暗部のコントラストが強いように見えたので 追いかけて撮影、撮ってみればそうでもない。
2024.0414
精華町南稲八妻
サクラもそろそろおしまい。
ここではあまり見かけないシャガの花
2024.0406
精華町旧花空間
ホソミオツネントンボの連結産卵が始まっていました。
ホソミオツネントンボの連結産卵活動時期は いつもよりかなり敏感で容易に近づけない。 一本の草茎に5〜6組の縦列産卵も見られたが近づくと散らばってしまい2組を撮るのがやっとでした。
ホソミオツネントンボ産卵
2024.0402
精華町南稲八妻
薄曇りで日差しが少なく見られた蝶は、このツバメシジミ♀とベニシジミぐらい。
傷一つない新鮮な春型のツバメシジミ♀。青い鱗粉の散らばりが少ないのが残念だ。
ベニシジミ春型
どこにでもいる普通種なれど美しい。 季節型もあり時期によって色合いが変化する、これがどこにでもいる蝶じゃなかったら魅力度 UPだ。
2024.0402
精華町南稲八妻
ビロードツリアブ♀
ビロードツリアブが姿を見せればもう春本番。
ビロードツリアブ♂
2024.0402
精華町南稲八妻
数年前に見つけたショウジョウバカマ。薄暗い沢沿いの狭い範囲にチョロチョロと生えている。 今年はその沢沿いの雑木や雑草が刈られていて数少ない花が姿を見せていた。 花が開いてからの時期や個体差があるなのだろう、白い蕾、濃いピンク、淡いピンク、淡いパープル、白や淡い黄色など変化に富んでいた。
2024.0401
井手町
地蔵禅院の枝垂れ桜
昨夜の雨で濡れた木板
井手町の町並みが望める高台の枝垂れ桜