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2023.1210
精華町
旧花空間
タイワンフウの紅葉はすでに
終わってほとんど落葉、
トゲトゲの実が
たくさんできていた。
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12月とは思えない
暖かく天気もいい一日。
遠くからでも分かる
黄色い翅が花壇の
石垣にとまっていた。
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ゆっくり一歩づつ
撮りながら近づく。
11月下旬に見ていた
キトンボよりずいぶん
黄色が濃いので
別個体だろう、
これで複数いることが分かり、
ひょっとしてここで発生し
ているのかもしれない。
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2023.1210
精華町 旧花空間
18度を超える暖かさで どこからともなく
アキアカネが数匹やってきた。 |

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アキアカネとばかり
思っていたらまだ
マユタテアカネも
残っていた。 |
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黒ずんで
別種のようになった
オオアオイトトンボ。
翅が破れていても
上手く飛んでいる。
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複眼はやはり
オオアオイトトンボの
それだった。
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2023.1210
精華町
旧花空間
日光浴をするベニシジミ、 大接近しても
飛び立たない。 |

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カタバミの黄色い
花にとまるヤマトシジミかと
思いきやそれは小さな
小さなウラナミシジミ
でした。
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この暖かさで目立つのは
キチョウ。石垣の隙間
から生えるシダ植物の付近を
何かに引き寄せられるかの
ように飛び回っていた。
シダ植物の下を覗いてみると
数頭のキチョウが寄り添って
とまっている。こちらの
気配で飛び立ってしまったが
しばらくするとまた
戻ってきた。
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萎れたツワブキの
黄色い花で吸蜜する キチョウ
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2023.1210
精華町
旧花空間
獲物を待ち構えている アズチグモ。 普通種のようですが 撮りたくなるクモです。 |

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クチナガガガンボの
一種とまではたどり着いたが
同定はできませんでした。
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屈伸するように体を
上下に動かして長い口で
吸蜜するクチナガガガンボ
の一種。
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名前のごとく長い口、
初めて知ったガガンボ、
この屈伸行動は見ていても
飽きない。
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2023.1210
精華町 旧花空間
路上の白いレンガに 佇んでいたコカマキリ、 もうヨタヨタで
しっかり立てないようです。 |

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精華町
旧花空間
昨日までの寒さから一転、
一ヶ月前に戻ったような陽気。
雲ひとつ無く、紅葉も見頃。
ひょっとしてあのトンボが
いるかもしれないと
出かけてみた。
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あのトンボとは、
2021年10月に地元で
初めて見つけたキトンボ。
その後も数回通ったが
全く姿がなく昨年も
一度も見つけられなかった。
あれは偶産だったのかもと
思い始めていたが、
見つけました。初めての時は3
頭だったが今回は
1頭だけ、はたしてここで
発生しているのかどうか。
近くから飛来?
近くってどこだろう。
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こんな所が好みのようで
飛び立ってもすぐに戻ってく
る。
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もう少しいい所に
とまってくれないかと
追いかけたら白っぽい
地べたを選ぶようにとまる。
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追いかけすぎてどこかへ
行ってしまった。
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精華町
昼過ぎ少し暖かくなってきた
ので自転車で堤防へ。
支流の堤防は草刈りが
されていないので
セイタカアワダチソウの
黄色に多くのキタテハと
キチョウが来ていた。
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キチョウ
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いつも行かない場所に
来てみると、
全く見つけられなかった
アキアカネもすんなり
見ることができた。
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井手町
精華町の堤防沿いの
稲刈りの終わった田んぼ辺りで
アキアカネを探してみたが
全く見られず。
いないはずはないと思うが、
とりあえず川を渡って
井手町に入ってみると
畦道沿いの
杭に点々ととまっていた。
いる所にはたくさん
いるもんだ。
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精華町
草刈りが終わったばかりの
堤防の片隅に残された
草地でポツンと1頭だけ
ナツアカネが とまっていた。
アキアカネのように
集まっていることが少ない。 |

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精華町
自宅近くの神社の森の 日だまりに入ると
マユタテアカネが 1頭だけ飛び出した。自転車で時々通るのに初めてだ。
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宇治田原町
完熟柿の甘酸っぱい匂いに
誘われてやってきた
10頭のキタテハ
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近づくと飛び立つのもいるが
この6頭のキタテハは
完熟の柿に夢中。
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向かいあって酔いしれる
キタテハ
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柿の酒場のキタテハ、
もうどこまで
接近しても微動だにしない。
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宇治田原町
堤防のレンガ色の舗装道で休む
ミヤマアカネ♂
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これ以上近づけない位置なので
ミヤマアカネとわかる
スポットだけ撮影。
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思いっきり拡大した
ミヤマアカネの複眼辺り。
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連結産卵は撮れなかったが
連結が解かれて休む
ミヤマアカネ♀
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精華町北稲八間
地面や低い位置の枯れ枝などに
とまっているナニワトンボ。
しつこく追い回すと樹上に
逃げてしまう。
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最短距離まで近づけた
ナニワトンボ、
やはりナニワトンボの
ブルーな複眼は素晴らしい。
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精華町北稲八間
ナニワトンボのいる所には
いつもリスアカネもいて
追いかけ合いをしている。
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リスアカネも大接近して撮影、
さらに拡大。
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精華町北稲八間
暗い所と明るい所の境目に多い
オオアオイトトンボ、
メタリックなグリンが
とてもいい。見つければ
撮らずにはいられない。
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オオアオイトトンボ
木漏れ日に輝く金属光沢。
これもかなり
トリミングしました。
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山城町
大量のドングリが
落ちていたので
並べてみました。
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山城町
マユタテアカネ
翅の付け根の赤い点々が
際立つ。
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マユタテアカネ
こうして拡大してみると、
このマユはどちらかと
言えば鼻の穴かな。
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山城町
アキアカネ♂
地元の撮影場所では姿のない
アキアカネですが隣の
山城町では、
ほぼアキアカネばかり。
いる所にはたくさん
いるんもんです。
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アキアカネ♀
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精華町南稲八妻
オオアオイトトンボ♀
さわやかな秋晴れ。
満開のヒヨドリバナには
何も来ていない。
時々遭遇する天気が良すぎて
何も成果なしに
ハマってしまった。
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オオアオイトトンボ♀
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オオアオイトトンボ♂
このオオアオイトトンボだけは
たくさんいたのでオスとメスを
撮って帰りました。
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オオアオイトトンボ♂
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精華町南稲八妻
満開のヒヨドリバナにやって
きたツマグロヒョウモン♀
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ツマグロヒョウモンを
追い払い吸蜜する
アオスジアゲハ
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精華町南稲八妻
胸部が黄褐色になってきた老熟
ヒメアカネ♂
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白い顔でチラッとこちらを、、
ヒメアカネ♂
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精華町北稲八間
この辺りでは まだ見つけたことがない
コノシメトンボ♀。 ここ数年アキアカネの 姿が少なくなっているので 見つけられたのかも 知れない。
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コノシメトンボ♀
この時期でアキアカネの
姿がないのは気になる。
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午前中は冬のような寒さ
午後からは秋らしい
気温になった。
ナニワトンボの活動時間に
間に合いました。
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ナニワトンボは
この複眼が魅力的、
思いっきり
トリミングしました。
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地元ではほとんど
見かけないナツアカネ。
これもアキアカネがいないので
見つけられたようなもの。
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数年前から背丈のある
抽水植物が
生い茂り環境が変わっていく
過程なのだろう、見られる
トンボの数が変化している。
このマイコアカネは
姿が少なくなってきたひとつ。
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アオモンイトトンボも
数を減らしている。
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