
|
2022.0924 精華町旧花空間
地元ではほとんど見かけないコノシメトンボ、数年前からちょくちょく見られるようになった。
|

|
水辺ではアオイトトンボが目立ち始めた。
|

|
2022.0924
精華町
秋晴れの畦道、ヒガンバナは蕾から満開の花までいろいろ。
黄金色に染まった稲穂を背景にアゲハがいくつも訪れていた。
|

|
アゲハ |

|
名の通りアゲハより黄色が目立つキアゲハも1頭だけ訪れていた。
|

|
キアゲハ |

|
2022.0913 山城町神童子
薄暗い竹林を歩くと2種のウラナミジャノメがよたよたと飛び出してくる。
このヒメウラナミジャノメの方が幾分小さいのでどうにか区別がつく。
|

|
時期が遅いのは分かっていたが,時々撮りたくなるウラナミジャノメ、やはり縁毛も剥げ落ちていた。
|

|
ウラナミジャノメを追いかけているのにトンボを見かけるとついそちらに目が向き中断。
水辺から離れたこんな竹林の中にホソミイトトンボがいた、時期的に越冬型だろう。
|

|
2022.0911 精華町旧花空間
アゲハ
ここのヒガンバナはいつも咲き始めるのが早く、今年もすでに盛期を過ぎていた。
|

|
9月に入っても暑い日が続く。
誰かが立てたトンボ専用のとまり枝、
ショウジョウトンボとシオカラトンボが入れ替わり利用していた。 |

|
2022.0819 精華町旧花空間
やはり炎天下の池ではトンボたちも不活発でショウジョウトンボとシオカラトンボぐらい。
時々連結ギンヤンマが旋回しながら産卵していく。
|

|
ギンヤンマ産卵
|

|
ギンヤンマ産卵
|

|
ギンヤンマ産卵
|

|
ギンヤンマ産卵
|

|
2022.0819 精華町旧花空間
見頃が過ぎたサルスベリの花とシオカラトンボ
|

|
ヒマワリ |

|
この時期よく目にするユリの花、調べてみた。
台湾原産の帰化植物で道路の法面や土手など荒れ地に咲くタカサゴユリのようだ。
|

|
2022.0811 精華町南稲八妻
ヒメアカネ
久しぶりのぱてさんと後から合流のOさんも加わって3人で、このくそ暑い日に、
ちょっと言えない程の長時間ヤンマ探し。車外気温計は41°になっていた。
|

|
マユタテアカネ
アカネなどを撮りながらヤンマが現れるのをひたすら待ち続けた。
|

|
もうそろそろ諦めるかと動き始めたところでようやく出てきた。
かなり高所だったのでぱてさんのレンズ FE300mmf/4L IS
USM+1.4xを借りて撮ったネアカヨシヤンマ。
|

|
ちょっと光沢があって鳥の糞の様。
時々見るトリノフンダマシではないし、まったく見たこともないクモ。
おそらく珍種に違いないと何枚も撮ったが、素早く動くし暗い中なのでほとんどピンボケ、
そんな時に限ってやはり珍だった。カニグモ科のカトウツケオグモと言う変わった名。
ネット検索では希少種で日本7大珍種グモの1種だそうな。 |

|
カトウツケオグモ
白い前脚をカニのように動かし素早く歩く。
|

|
第2化?のきれいなヒカゲチョウ |

|
精華町ではアサマイチモンジしか見たことがないので、
このイチモンジチョウは、貴重な出会いかも知れない。
|

|
2022.0806 高梁市
フシグロセンノウが咲く雑木林
|

|
林床に入ると数頭のヒカゲが飛び出す。
その中に1頭だけ目的のクロヒカゲモドキがいた。 |

|
このクロヒカゲに惑わされながら探し歩いたがモドキはその1頭だけでした。 |

|
クロと名のつくチョウ3種目。
そんな薄暗い林床に咲くフシグロセンノウに1頭のクロアゲハが忙しく訪れていた。 |

|
2022.0802 精華町南稲八妻
ヤンマの時期には必ずと言っていいほど飛び出してくる大きな蛾2種。
いつも気になっていてたまに撮ったりもするが、ほとんどボロばかりなのでそのままにしていた。
ところが今年は発生時期がずれているのか、きれいな個体が撮れたので調べてみた。
これはおそらくオオトモエかな?
|

|
これは0708に撮ったもの。
ハグルマトモエかオスグロトモエのどちらかだと思う。
検索してみたが見分けがつかないほど似ている。
見分け方も解説されているがさっぱり分からない。 |

|
2022.0802 精華町南稲八妻
ここ数日危険な暑さが続く。昨日はカトリヤンマしか見られなかったし
今日も厳しい暑さなのでどうしたものかと思案中、同好のOさんからメールが。
目の前にネアカ静止中ですって!えぇ〜今すぐには行けないと返事、
待ってますよとうれしい言葉。とにかく仕事を片付けて2時間後に駆けつけると
まだネアカヨシヤンマはそこにいてくれた。
それなのにちょっと焦っていたのか数枚撮った所で飛ばれてしまった。
|

|
まだ翅も傷んでないきれいなネアカヨシヤンマだ。
|

|
それからしばらくしてコシボソヤンマも登場。Oさんからのリアルタイムなメールで難なく2種のヤンマに出会えた。 |

|
2022.0801 精華町南稲八妻
ようやくカトリヤンマが現れた。まだ未成熟なメス、ヤンマはこれからか。
|

|
2022.0731
精華町 近鉄沿線、田んぼの畦に咲くミソハギ
|

|
この時期にいつもの蓮田、今年は花が少ない? |

|
蓮とシオカラトンボ♀ |

|
2022.0725 精華町南稲八妻
アオイトトンボ
暑くなってからヤンマ探しで何度も来ているが全然いない。
|

|
2022.0724 南山城村
羽化間もないホソミオツネントンボのメスとオス
とあるサナエでもいないかと来てみたが、この暑さでは活動するトンボも少ない。
初夏にたくさんいたモートンも全く見られず。
|

|
ホソミイトトンボも羽化が始まっていた。 |

|
用水路沿いのフェンスにとまるアカウシアブ。 |

|
いつも背中側ばかりだがこんな所にとまっていると腹側から観察できる。 |

|
南山城村の帰り鷲峰山に寄ってNさんと一年ぶりの再会。
Nさんのブルーの車にセアカツノカメムシが引き寄せられていた。 |

|
2022.0720 精華町
0717に立ち寄ったため池で少し小さいウチワヤンマを見かけていたので確かめに行ってみた。
やはりタイワンウチワヤンマだった。
ウチワヤンマは精華町内でも数カ所で確認しているが、今回行った2ヶ所とも、
タイワンウチワヤンマに入れ替わっていた。
|

|
水辺から少し離れた草地の枯れ枝にとまるタイワンウチワヤンマ。
|

|
タイワンウチワヤンマ
|

|
リスアカネ
7月に見るのは初めてだ。
|

|
たっぷり染み出る樹液で,久しぶりにカナブンを観察。
つまんでみるとあの痛いほどの力強い動きと懐かしいにおい。
|

|
緑タイプのカナブン
|

|
2022.0717 精華町南稲八妻
梅雨に逆戻りの日々。この日は久しぶりの晴れ間があったので、いつもの場所を覗いてみた。
すでにヤンマたちは発生しているはずなのに、二往復したがまったくいなかった。
薄暗い林縁ではハグロトンボが出始めていた。
|

|
ヒメジョオンの花と比べてみるとかなり小さいツバメシジミ。
|

|
赤い縁取りの透けた翅、目の前の葉っぱにとまっていた。
初めて見るスカシバだ。かなりピンボケ、これ1枚だけで飛ばれてしまった。
調べてみたがよく似た種類が多く、たどり着いた名がハチマガイスカシバ、そこそこ珍のようだ。
|

|
2022.0707 奈良市佐紀町
近畿地方6月28日梅雨明け、一気に暑い暑い夏。
青空を見上げるとたくさんのチョウトンボが浮かんでいた。
|

|
ウチワヤンマ
池に突き出た枯れ枝にとまるウチワヤンマ。
コシアキトンボの動きに反応、追いかけていくがすぐに同じ枝に戻ってくる。
その度にとまる向きが変わる。
|

|
ウチワヤンマ
後ろ姿はまるでエビのしっぽ。
|

|
ウチワヤンマ
向きも変わるが逆立ちの角度も変わっていく。
|

|
ウチワヤンマ
ほとんど垂直逆立ち
|

|
コシアキトンボは、数が多くあれやこれやとやっているが、ウチワヤンマほどはとまってくれない。
|

|
2022.0706
0619に1cmほどだったスミナガシ幼虫、0701に4cmほどの終齢幼虫になった。
|
|