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2021.0324
揖斐川町谷汲天皇林
中学高校時代に何度も通った谷汲。ギフチョウの楽園だった街道沿いの雑木林は、
道の駅や公園になり獣よけの電気柵などが設置され 当時の面影はなくなっていた。
まだ2〜3分咲きの桜が咲く天皇林を歩くと奥の片隅に放置されたようにたたずむ
淡墨桜二世と刻まれた桜が咲いていた。
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岐阜県や愛知県など各地に植えられた
日本三大桜の一つ根尾の淡墨桜の二世 |
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街道沿いの雑木林に入ればいくらでも見られたギフチョウ。
その当時は尾根などに登って採集することなど思ってもみなかったが、
まったく姿がないので少し標高を上げてみるとミヤマセセリやルリシジミがちらほら見られる尾根筋で
ようやく1頭のギフチョウに出会うことができた。 |
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2021.0319
井手町地蔵禅院
京都市では史上最速の開花宣言となった今年、地蔵禅院のしだれ桜もすでに5分咲きほどで見頃に
なっていた。
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2021.0211 精華町木津川堤防
堤防のサイクリングロードを散歩。
風は少しあるが穏やかな天気、時々大きな雲が太陽光線をさえぎる。
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目的はもちろんこの黄色い橋で越冬するムラサキツバメ。
この日も1頭だけ手すりにとまっていた。
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日が差すとゆっくりと動き始め翅を開くムラサキツバメのメス |
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指を差し出すと這い上がってきたがすぐに飛び立っていった。
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2021.0131 精華町木津川堤防
うっすら雪が積もった1月12日頃から寒い日が続く。
ムラサキツバメはどうしているだろうかとあの黄色い橋に様子を見に行くと1頭だけ定位置にとまっていた。
日が差し少し温かくなるともぞもぞと動きだし置いていたカメラのストラップに
這い上がってきた。
この橋の西側は公園のグラウンドで開けている、東側は橋の上にせり出すほどの竹やぶ、
辺りを見回しても食樹になるマテバシイやシリブカガシは見当たらない。
近くにあると思うのだが。
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2021.0131 精華町木津川堤防
気温は低めだったが陽射しのある河川敷のコンクリートにいたカメノコテントウ
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直径10mmほどの
大きなカメノコテントウ
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2021.0104 精華町木津川堤防
正月三が日は堤防では風が強く寒かったがこの日は穏やかな1日。
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2021.0104 精華町木津川堤防の黄色い橋
年を越した穏やかなこの日、
昨年11月に1頭のムラサキツバメを見た所で3頭が越冬していた。
南向きの日当りの良い手すりの下側で雨風をしのげるような
場所を選んでいるようだ。
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風も弱く日が当たり始めるとゆっくり動き出した。
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2頭は飛去ってしまったが1頭は近くで翅を開いた。
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