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2020.1206 井手町
360度どこを見ても雲一つない青空。
ぽかぽか陽気の昼過ぎ、自転車で玉水橋を渡り隣町まで遠征。
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ぐるりと見渡しても本当に一つの雲もない。 |

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玉川の奥の山腹にある地蔵禅院の枝垂桜まで来てしまった。 |

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2020.1206
井手町地蔵禅院
日差しの強い石垣で数頭のヤマトシジミやウラナミシジミがもつれ合いながら飛び交っている。
少し大きめのシジミがウラナミかなと思っていたら、どうも違うようだ。
どれも飛び古して鱗粉も剥げ落ちた個体ばかりで最初は同定できなかったが、
小さいのも大きいのもすべてクロマダラソテツシジミだった。 |

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石の上や落ち葉にとまって暖をとっているようだが7〜8頭がもつれてすぐ飛び立つ。
撮影していると少し汗ばむ陽気だ。 |

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少し離れたセンダングサにも、飛び古したクロマダラソテツシジミが数頭集まっていた。 |

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比較的それと判るのを選んではいるが、 翅を開いてもほとんどあのブルーは擦れ落ちていて
クロマダラソテツシジミなのだろうかと疑うほどだ。
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時期は遅かったが紅葉も少し楽しんだ。 |

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地蔵禅院の庭に咲くツワブキに集まるハナアブたち。 |

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石垣などにいたのはオスばかりのようだったが、帰り道の石畳で撮れたのはメスだった。
飛び去る時に確認した。今年は12年ぶりに京都南部まで拡散してきたようで、
精華町、京田辺市、山城町と今回の井手町で目撃している。 |

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2020.1122 木津川市
河川敷の小さなハーブ園でエキナセア?の花にとまっていた新鮮なベニシジミ。
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2020.1122
精華町木津川堤防
サイクリングロードにある黄色い橋の欄干にとまっていたムラサキツバメ。
自転車が通る度に飛び立つがしばらくするとまた同じ所に戻ってくる。
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昼過ぎの時間帯、日だまりの温かさを満喫しているようだ。
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時々翅を開いてくれるが、あのダークなムラサキ色は撮れなかった。 |

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2020.1119
精華町旧花空間 タイワンフウとメタセコイア
ここ数日最高気温が25度以上の夏日も記録する信じられないような暖かさが続いている。
11月ですよ!
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今年もタイワンフウの紅葉,見頃はまだ先のようだ。
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一株だけ見つけたリンドウ
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キチョウ
ローズマリーの生け垣では、この暖かさに誘われてアブやチョウたちで盛り上がっていた。
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チャバネセセリが多く、ボロボロの翅で元気に飛び回っていた。
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コノシメトンボ
アキアカネはこの暖かさで数も多く機敏で近寄らせてくれなかった。
傍らで静止するコノシメトンボは逃げることもなくのんびりだ。
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まさしくアカトンボ,全身真っ赤っ赤なコノシメトンボ |

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2020.1106
井手町まちづくりセンター椿坂の河津桜
今ごろ咲くのは狂い咲きって言うらしい。
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暖かい昼下り、狂い咲きの河津桜にはアブやミツバチに混じってキチョウも吸蜜に夢中だった。 |

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ここ数年はイチモンジセセリよりこのチャバネセセリのほうが出会いが多い。 |

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2020.1024
精華町 けいはんな記念公園
水景園に咲くシュウメイギク
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少し成長した柔らかい新芽のあるきれいなソテツ。
散策の行きには見なかったが、帰り道もう一度見てみると食痕などもないのに
1頭のクロマダラソテツシジミのオスがいた。
ほんの1〜2分で飛去ってしまったが12年ぶりの撮影でした。 |

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先日に続きこの時も日当りのいい常緑樹のカシの木でウラギンシジミのメスを撮影。
秋型の特徴、尖った翅がいいですね。 |

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2020.1018
京田辺市
10月初めにクロマダラソテツシジミを見ていたのでソテツを探しながら
木津川サイクリングロード沿いを探索。新芽のあるソテツはあるものの全く食痕もなく
成虫も発見できなかった。2008年のような拡散はないようだ。
っで、よく似たウラナミシジミを撮影。
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見頃のセイタカアワダチソウの群落ではウラナミシジミが多い。 |

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ほとんどがきれいなメスばかり |

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吸蜜に夢中でレンズが触れるほど近づいても逃げない。 |

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サイクリングロード沿いの所々にある常緑のカシの木に
見る機会が少ないウラギンシジミのメスがいたのでしばらく追いかけて撮影。
後翅外縁の白い帯がいい感じだ。
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2020.1011
精華町北稲八間 湿地に生えるサクラタデの花
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秋の色彩になってきた湿地、マイコアカネの青色も濃くなってきた。 |

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どこにでもいる普通種とはいえ美しいベニシジミ、
黒っぽかった夏型から本来の明るい色になっていた。 |

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2020.1011 木津川市山城町 オオアオイトトンボ連結 |

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この時期、探さなくても姿をみるオオアオイトトンボ、
この青緑色の体と複眼はついつい撮ってしまう。
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2020.1002 京田辺市
今年は咲く時期が遅かった曼珠沙華。
10月に入ってもまだ元気に咲いていた。
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冬から春までのシーズンオフ、木津川堤防のサイクリングロードから
自転車で行ける範囲のため池や用水路などを探索。
10月に入り当たりをつけておいたため池に自転車で訪れてみた。
池はまだ水は落とされていなかったが、
曼珠沙華の咲く池の畔でクヌギの葉上にとまるナニワトンボを発見。
数頭が時々絡みあって姿を見せるが下には降りてきてくれない。
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しばらく待って下に降りてきたナニワトンボ、ようやく全身を見せてくれた、
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2020.1001 京都市北区
コバネアオイトトンボ♀
昨年ようやく出会えたコバネアオイトトンボ、今年は少しだけ余裕で出かけたが、
やはり昨年同様見かける場所はほんの一画で見る数も少なく数頭のみ。
その数頭を追いかけ回し何とか撮ることができた。
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コバネアオイトトンボ♀ |

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コバネアオイトトンボ♂ |

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コバネアオイトトンボ♂ |
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