開催日までこの記事が最初です。
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夏の終わりの恒例となりました京都のインセクトフェア
今年も開催いたします。
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2017 キョウト・インセクトフェア
2017年8月27日(日)
午前10時~午後4時
会場:カラスマプラザ21 8F
京都烏丸コンベンションホール
京都市中京区烏丸通六角下がる
阪急烏丸駅・地下鉄四条駅下車
四条烏丸交差点を北へ約10分 |
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2017.0825
精華町北稲八間 マイコアカネ♂
暑い暑い日が続いてます。8月も下旬になってようやくマイコアカネが見られるようになった。
まだ成熟度の低い個体ばかり、オスの顔もほんのり青味がかっている程度。
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マイコアカネ♂
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まだメスと見分けがつかないほどの未成熟なマイコアカネ♂
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マイコアカネ♀ |

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2017.0820
左京区花背 エゾゼミ
久しぶりに、ぱてさんと花背方面で虫探し。
これと言って目的はないが過去に幾度か予期せぬ珍を発見した場所。
最初に見つけたのがエゾゼミ。平地では出会えないセミなのでしばらく撮影。
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エゾゼミ
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エゾゼミ
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ヒグラシも市街地ではあまり見られないので撮影。
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ヒグラシ
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京都では山地に行かないと見られないミンミンゼミも撮った。
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ミルンヤンマ
林道の少し開けた所で数匹の大きなトンボが巡回していた。
飛び続けるばかりで確認するのに時間がかかってしまったがオニヤンマだった。
いろいろトンボが出てきそうな環境に思えたがほとんどがアキアカネばかりでコオニヤンマを1つ見つけた程度。
帰り道、オニヤンマのいた所でそれより小振りのヤンマらしきトンボを発見。
目線より高い位置で300mmでようやく撮れたのがこれ。
もう少し下に降りて来ないかと飛ばしてみたらさらに高い所に行ってしまった。
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ミルンヤンマ
しばらく探していると薄暗い所で
先ほどの正体不明のトンボが2つ絡んで飛んでいた。駄目もとで数枚撮っておいたのがこれ。
パソコンに取り込んだこれらの写真からようやくミルンヤンマと判明。
初めて見るヤンマだった。やはりここは珍が撮れる所だ。
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2017.0813 精華町南稲八妻
カトリヤンマ♂
酷暑の日々が続く。黄昏ヤンマを探して数回通ったが、いつも見られたのはカトリヤンマだけ。
こちらの気配で暗い薮に逃げ込むので思うようには撮れない。
コシボソヤンマはさらに敏感で撮れるチャンスは少なかった。
昨年発見したマルタンやネアカヨシヤンマは全く見られず、
あれは所謂ビギナーズラックってやつだったのだろうか?
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カトリヤンマ♂
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カトリヤンマ♂
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カトリヤンマ♀
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カトリヤンマ♀
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コシボソヤンマ♂
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近くの池で偶然見つけたギンヤンマの産卵
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2017.0806 精華町 蓮の葉
最高気温が36.7度だった京都、何もさえぎるもののない炎天下の蓮畑は暑すぎた。
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花びらと水滴
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蕾
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巻葉
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2017.0804 精華町南稲八妻 ルリタテハ
今年も暑い暑い夏がやってきた。昨年、黄昏ヤンマたちを発見した場所へ出かけてみたが、
そう簡単に見つけられるものではないようだ。とにかく暑いだけでした!
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オオシオカラトンボを食べるカマキリ。
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ヒメアカネ♂
湿地に生息するヒメアカネ、発生初期なのかたくさん集まっていた。
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ヒメアカネ♀ |

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オオシオカラトンボ♀
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カトリヤンマ♀
昨年より数が少ないようだがここでは多く見られる。
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カトリヤンマ♂
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期待していたヤンマはカトリヤンマ以外では
このコシボソヤンマを1匹見ただけ。 |

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2017.0722
精華町旧花空間けいはんな
真夏の炎天下、ニレの木の周りでたくさんのタマムシが飛び回っていた。
一匹が葉っぱにとまるとそこに次々とやって来るタマムシたち。
最初のはメスなのだろうがその上にオスが乗っかって交尾を始めるとそのオスの上にオスが来て交尾体勢になる。
そんなのが何組もあちこちで出来ている。どうなっているのだろう?
昆虫の生態は不思議ばかりだ。
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タマムシの3連結、こんな状態は長くは続かない、数十秒で解けてしまう。
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タマムシ3連結
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タマムシ3連結
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タマムシの4連結まで撮れたが、5連結も見られた、すごい!
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タマムシが飛び回るニレの木にいたクワカミキリ |

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クワカミキリ
昔はどこにでもいたのに、最近は滅多に見ない。
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本来の目的のトンボも撮りました。このチョウトンボとショウジョウトンボばかりでした。
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ショウジョウトンボと蓮の花 |

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探していると見つけられないのに、トンボに夢中になっていると目の前にいる、そんな出会いのコガタノミズアブ。
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コガタノミズアブ |

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2017.0721 久しぶりの撮影行
伊吹山 アカソ
ドライブウェイはガスに包まれていた。
10mほど先が見えないノロノロ運転で山頂の駐車場に着いたらしいが景色も建物も見えない駐車中の車すら見えない。
しばらく待って少し明るくなってきたので遊歩道を登り始めたがそれも束の間、
終始湿度100パーセントの濃霧の世界でした。
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ヤマホタルブクロ
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キンバイソウ
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イブキフウロ
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キバナカワラマツバとイブキトラノオ
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コオニユリ
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クガイソウ
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コキマダラセセリとミヤマコアザミ
少し明るくなると所々でコキマダラセセリやヒメキマダラセセリが見られた。
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コキマダラセセリ♀
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コキマダラセセリ♀
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コキマダラセセリ♂
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ガスと雨と強風の遊歩道、新鮮なウスイロオナガシジミが下草に舞い降りてきた。山頂のお花畑にでも吹き上がっていたのだろうか?
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シロシタホタルガ
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2017.0702 伊賀上野森林公園
コバノトンボソウ
7月に入って急に暑くなったこの日、たいしたことはないだろうと思っていたのに、
やはり暑すぎて1時間ほどでひきあげた。
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数株しか見つけられなかったコバノトンボソウ
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カキラン
見ごろはもう終わっていた。
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オオヒカゲ
見つけたのはこれ1頭だけでした。
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オオウラギンスジヒョウモンも数頭見ただけ。
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オオミズアオかオナガミズアオか?
ここはハンノキ林なのでオナガミズアオとしました。
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トンボソウを撮っている目の前の水たまりで突然始まったハラビロトンボの産卵。
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見つけると思わず撮ってしまうハッチョウトンボ
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2017.0623
四条畷市 アオヤンマ
いつもの近場にいるはずなのに一向に見つけられないアオヤンマ。
このヤンマのシーズンもそろそろ終わり。
土日は天気が悪そうなので、以前一度だけ目撃した場所へ行ってみた。
葦が茂る湿地に入ると足元の草の中からガサガサと音がする、
いきなり交尾態を見つけてしまったが草に隠れて撮ることができない、
どうしたものかと戸惑っているとすぐに2匹は離ればなれに空高く飛去ってしまった。
それから数時間、葦原や草地を飛び続ける数匹を遠くに近くに眺めるばかり、
ホバリングもしない。
諦めて帰り支度をしているとようやく一瞬ではあったが撮れるチャンスが巡って来た。
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全身青みがかった黄緑色のきれいなアオヤンマ |

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ムカシヤンマ
いかにも昔っぽい所にとまったので思わずシャッターを切った。
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この時期あまり見向きもしない蝶だが、ドクダミの花咲く頃のムラサキシジミ♂もいい感じだ。 |

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ムラサキシジミ♀ |

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今年は発生数が少ないのかようやく出会えたアカシジミ
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ヤマサナエ
今年は多いのか、どこでも見かける。
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2017.0620 精華町南稲八妻
早朝、ミドリシジミのいる湿地を歩くと下草からいくつもヤマサナエが飛び出して来る。
敏感なサナエも朝も早いと
ゆっくりだ。
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ヤマサナエ
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2017.0617
山城町不動川公園 キイロサナエ♂
以前ここでヤマサナエを撮った中にこれはキイロサナエかも知れない1枚があった。
すっかり忘れていて確認もしないまま数年が経ってしまったが、やはりいました。
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キイロサナエ♂
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キイロサナエ♂
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2017.0616
左京区 コオニヤンマ♂
この時期はやはりキマルリを見ないとってことで来てみたけれど出会えず。
待っている間に、いつもはあまりレンズを向けないコオニヤンマを撮る。
これが意外に敏感で近寄らせてくれなかったが、数が多かったのでいくらか撮ることが出来た。
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コオニヤンマ♀
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アオサナエがいると聞いていたのでコオニヤンマを撮りながら探しているとすんなり発見です。
先週、亀岡で見ていたのですぐにそれと分かる。
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アオサナエ♂
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2017.0613~16
精華町南稲八妻
12日の夕方遅くいつもの湿地のハンノキ林で梢を飛び交うミドリシジミを見る。
今年はいつになく多いようだ。
京都も梅雨入りしたのにここ数日朝から清々しい晴天が続く。13日早朝6時前、
まだ湿地には日が射さない、湿地を一通り見て回ったが何も飛び出さない。
夜露のハラビロトンボを撮りながら太陽が上るのを待つ。
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ミドリシジミB型♀
朝7時頃ようやく日が射し始めるが雲一つない快晴で日射しが強すぎる。
目の前の下草にミドリシジミのメスが降りてきた。
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日があたる角度にゆっくりと向きを変えるミドリシジミ♀
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翌日、ようやくミドリシジミのオスも下草に降りてきたがチャンスはこれ1回だけ。
ほとんどがハンノキの梢高くにとまるばかりで撮れない。
もちろん脚立は持って来たがぬかるんだ湿地では役に立たない。
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3日目も早朝から快晴で日射しが強い。前2日とほとんど同じような天気なのだが、
どうしたことか前日まで全く見なかったアカシジミやミズイロオナガシジミ、ムラサキシジミ、
キマダラセセリなどがいくつも見られた。そして目的のオスはといえば、何と!下草にいくつも降りていた。
虫の生態は不思議ばかりです。 |

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下草に降りていたミドリシジミ♂ どれも全開はなかった。
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ミドリシジミ♂ 角度によってまるで違う輝きを見せる。
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2017.0610 加西市
同好のぱてさんと兵庫県のヒメヒカゲに
出かけてきました、昨年は愛知県で撮ることができたが今回はさっぱり出会えず。
30年も前の記憶ではもう無理だったか?期待していた湿地ではこのトウカイモウセンゴケやハッチョウトンボなどを見るだけだった。
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初見初撮りのフタスジサナエ♂
どこからともなく目の前に現れて、カメラを構えるとすぐ飛んでいって
しまう。
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フタスジサナエ♂
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フタスジサナエ♀
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三重県、
京都府、愛知県に続き今回は兵庫県産ハッチョウトンボ
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ヒメヒカゲより出会えるのが難しいと思っていたウラギンスジヒョウモン。
メスを探しながら草地を飛び続け、時々ヒメジョオンやアザミで休息するが一瞬のこと。
メスを見つけて追いかけるなどいろいろな生態を見せてくれたが撮れたのはこれ1枚だけでした。
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兵庫県からの帰りに寄った亀岡
以前グンバイトンボで訪れた場所、グンバイは見つけられなかったが、ぱてさんがアオサナエを発見。
これも初見初撮りで最初は撮れなくて焦ったが夕方6時過ぎの暗くなるまで
活動してくれたのでゆっくりと撮影できた。おかげでヒメヒカゲのことなど吹っ飛んでしまった。
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アオサナエ
かなり敏感で近づけなかったが、飛び立っても同じ場所に何度も戻ってくる。
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アオサナエ
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2017.0604
羽化したアカスジキンカメムシ
先週、草野川上流で見つけた
アカスジキンカメムシの
幼虫、何も摂食していないようだったが1週間ほどで成虫になった。
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アカスジキンカメムシ
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2017.0603
高梁市川上町 スミナガシ春型
いつもは8月に訪れる山頂付近、6月の春型も同じ所でテリ張りをしていた。
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山麓の雑木林ではコジャノメの春型も見られた。
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2017.0601 精華町
フラッシュに驚くヒカゲチョウ |

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モンシロチョウ交尾 |
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