2012.0624
揖斐川町坂内
昨年と同じく山の上はど〜んと曇ってゼフが飛ぶような天気ではなく10時過ぎまで粘ってみたが
ヒオドシを1頭見るだけに終わってしまった。標高を下げると日差しがあり谷沿いの白いウツギな
どでは、いろいろな蝶が入れ替わり
をしていた。そんな蝶を撮りながらゆっくり車を走らせていると、目の前であきらめていたゼフの卍巴を発見、
正午過ぎの時間からしておそらくメスアカミドリシジミだ。卍巴が解けて1頭が戻って行った林道
の下の小さな谷を覗き込むと張り出した葉先でテリ張りをやっていた。
しばらくしてまた卍巴が始まる、そんなことを何度か繰り返している中一度だけ道のイタドリの葉
先で撮れるチャンスが巡ってきた。
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