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2025.0621
神童子
ホタルブクロが咲く里山。
蝶目線で歩いてみたが、
お目当ての
ウラナミジャノメは
数も少なく擦れた
個体ばかり。 撮る気にならず
樹液探索に切り替えた。
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何年も通った里山なので、
クヌギの樹液場所は熟知だけれど
すべて涸れていた。帰りがけ
スズメバチがきている
小さな樹液でメスを抱えた
小型のノコギリクワガタを
見つけました。
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蝶目線で歩く里山の小道は
久しぶりが多く、
ベニカミキリもその一つ。
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ヒメアカネと小さな
ミスジガガンボ?
蝶目線でもやはりトンボは
見つけてしまう。すでに
発生していたヒメアカネが
暗い雑木林の中で
群れていました。
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2025.0619
南稲八妻
ここ数年街中でも
見かけるようになった
イソヒヨドリ。
ヒヨドリの仲間では
ないそうです。
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そんなイソヒヨドリなんぞを
撮っていた真下で見つけたのが
キイロサナエ。だと思う?
(ヤマサナエだと思って適当に
撮った数枚のピンボケ
写真も確認。
尾端の特徴と以前ここでメスを
撮っていたこともあり。) |

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2025.0612
木曽三川公園
汽水域のヨシ原という特殊な
環境に棲むヒヌマイトトンボ。
5年目にしてようやく撮影が
叶った。っとは言っても
100mほどの足場の悪いヨシ原沿いを
何往復もして、ようやくこの
オスを1頭見つけただけ。
まぁそれでも
十分満足なんですが?
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ヒヌマイトトンボ♂
小さいです!
モートンイトトンボと
ほぼ同じ。
熱望していた黒地に
淡黄緑色の4つのドット模様を
ようやく見られました。
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ヒヌマイトトンボ♂
ぬかるみを追いかけ追いかけ、
あぁ〜この時点で
ヨシ原の中に入り込んでしまった。こうなると
もう見つけられない。
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ヒヌマイトトンボ♀
オスを見失ってからもう一往復
して諦めかけた頃、今度は
オレンジ色の未熟なメスを
見つけた。
画像で確認しないとわからない
ほど小さいが、
メスは後頭部にある菱形の
黒い部分が特徴とのことで、確かにそれはありました、一安心。
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ヒヌマイトトンボ♀
近づくとヨシ原に
逃げ込んでしまうが、
しばらくすると
ちょっと先から出てくるので
おそらくメスもこれ1つだけの
ようです。
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ヒヌマイトトンボ♀
所用があり滞在は
2時間足らずでしたが、タイミングよく見つけられてよかった。
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2025.0606
南稲八妻 ツバメシジミ♂
林縁や草地など歩けばいつも
足元でチラチラ飛んでいる
ごく身近にいるツバメシジミ。
ほとんど気にも止めないのに、
第2化か3化だろうか新鮮な
ツバメシジミが多いことに
気付いた。
その中でも超新鮮な個体だけ撮影。
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後翅のオレンジが際立つ
きれいなツバメシジミ♀
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黒い斑点がやや大きく
オレンジ部の面積が狭くなって
上の画像の個体より
やや暗く感じるメス。 |

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翅を開いたメス(同上)。
これもすこぶるきれいで
擦れ一つなく、
縁毛に歯抜けもない
素晴らしさ!
これだけ新鮮だからだろうか
白い尾状突起にある
黒いアクセントも素晴らしい。
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2025.0606
南稲八妻
少し高い位置のコナラの葉で
休むフタスジサナエの
交尾態を発見。
飛ばれるのを覚悟で枝を
そぉっと引き寄せる!飛ばない
ゾ!意外!寄せすぎたが何とか
望遠のまま1枚。
すぐにマクロに交換?!やはり
飛ばれてしまった。
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2025.0605
南稲八妻
昨日とは別の場所!
またまた花好きの
サナエトンボに出会った。
今回はフタスジサナエ♂がヒメジョオンで
休んでいました。
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2025.0604
四條畷市
山道沿いのブロック擁壁、苔で
一面がおおわれていました。
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キツネアザミで休む
オグマサナエ♀
まさかここでメスに
会えるとは思わなかった。
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オグマサナエ♀
かなり敏感ですぐに飛び立つ。
このメスは花が好きなようで、
ドクダミの花に着地。
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オグマサナエ♀
最後はキショウブで一休みして
樹上に飛んでいきました。
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2025.0604
四條畷市
山道ではルリシジミと
ウラギンシジミが多く、
小集団吸水が数箇所
ありました。
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2025.0601
奈良市
コサナエのいるこの場所はいつ
潰れてもおかしくない
危うい生息地。
今年もいてくれた。
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コサナエ
今回もオスだけでした。
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いつもそこそこいる
オオイトトンボ、今年はどうしたことか
これ1つだけ。
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2025.0601
南山城村
鮮かなブルーで美しい
アオモンイトトンボ。
オレンジ色型の未成熟な
メスを見つけると、
おっ!何んだったっけ
そうそうこれもアオモン
だったといつもそうなる。
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湿地に入ると一斉に
たくさんの
モートンイトトンボが
飛び出す。上♂ 右♀ 下♀ |

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キイトトンボもヒラヒラと
いくつも飛び出してくる。 |

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2025.0601
南山城村
地面など低い位置に
とまることが多い
ウラギンシジミ。
シダの先端にとまり、
翅を開いて風で揺れても
カメラで大接近しても
なぜか逃げない。
そうか!シダの近くに
獣糞があり、こちらがじゃまを
していてそこに
辿り着けないのだ。
すでにコチャバネセセリも
やってきていた。
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ウラギンシジミ♂
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ウラギンシジミ♂
やはり、撮り終えて
そこを離れると、
旋回して獣糞に降り立った。
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2025.0528
井手町
ここにくればほぼダビドサナエ
に会える場所なんですが、
10年近くも経てば
様相が変わってしまい、
いたのは
ミヤマカワトンボだけ。
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ミヤマカワトンボ
渓流沿いのシダの葉や石の上へ
とふわふわと移動していく。
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ミヤマカワトンボ以外
何もいない。岩に座って
射程距離に近寄ってくるのを
のんびり待つ。
ほとんどオスばかりでメスは
この一つだけでした。
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数頭のミヤマカワトンボたちが
目の前で追いかけ合いを始めた
ので、飛翔写真に挑戦。
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ミヤマカワトンボ
レンズから50cmほどの
置きピン撮影。
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ミヤマカワトンボ
岩に座ってあまり動かず気配を
隠せば、目の前でいろいろな
動きを見せてくれる。
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ミヤマカワトンボ
置きピンで数百枚も
撮ってしまった。
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ミヤマカワトンボ
手応えは全くなかったが何とか
絵になりそうなのが10枚ほど
ありました。
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2025.0523
雲ヶ畑
クリンソウの咲く渓谷。
来るたびに見る数が
増えている。
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ジャケツイバラ
鮮やかな黄色の花を
たくさんつけるこの時期、
遠くからでもよく目立つ。
花は3cmほどと大きく、
黄色の美しい花に目を
うばわれついカメラを
向けてしまう。
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天気はいいけど、
ちょっと肌寒い渓谷沿い。
気温が上がり始めた
10時過ぎ、明るい新緑の下草
で翅を開くサカハチチョウ。
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サカハチチョウ
翅の裏も表も複雑な模様で
とてもいい。
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サカハチチョウ
春型は夏型とは全く違う
配色と模様でもうこれは別種です。
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車で林道を進むと、
ミヤカラらしき黒いアゲハが
飛び立ったので、
しばらく待機。 |

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ミヤマカラスアゲハ
数分で戻ってくるが、
近寄ればすぐ飛んでいく。
吸水を始めてしばらく
待っているとベタっと
翅を開いて落ち着いたところで
撮影。
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帰り道、今度はカラスアゲハの
吸水。
これもしばらく待っていたが、
開いてくれなかった。 |

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湿った地面スレスレに
旋回するカラスアゲハ。
何度も連写してなんとか
青い翅が見られたが、
ちょっとピンボケばかり。
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目的のサナエトンボには
出会えず。あっ、
いたぁ〜っと緊張したのは
ダビドサナエでした。
昼を過ぎても気温が
低かったのも
あるのかサナエはこれ1つを
見ただけでした。
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2025.0503
旧花空間
チャバネセセリ
目にした時、えっこれチャバネ
か今頃? それほど春季の
チャバネセセリは
見たことがないような
気もしますが、ちょっとうれしい。
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羽化して間もない
縁毛もしっかり揃った
チャバネセセリ |

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新緑が目に眩しい5月、
栗の青葉で翅を開く コミスジ |

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先週辺りから見る機会が
増えてきたコミスジ |

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2025.0503
精華町 自宅
ウケザキオオヤマレンゲの花 |

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2025.0503
旧花空間 ミドリカミキリ
ほぼ満開のコデマリの花には、
多くの虫が集まっていました。
その中で気になる
カミキリたちを撮影。
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緑色光沢が美しい
ミドリカミキリ |

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ちょっと目をひく
キイロトラカミキリ |

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胸部が赤、鞘翅が輝く藍色、
10mm程と小さいが
おしゃれな ホタルカミキリ。
コデマリの小花と
ほぼ同じ大きさ。
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2025.0426
南稲八妻
明るい林縁に咲く
ウマノアシガタ。
単に黄色いだけじゃなく
鮮烈な光沢、
遠くからでもそれとわかる凄さ。
この花が咲き始めると、
今年も虫の季節が
やってきたと思うのです。
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フタスジサナエ
コナラやクヌギの黄色い雄花の
穂が散り落ちた水面。先日と
同じようにとまっていた
オグマサナエ、
っと思って撮っていた。
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画像を確認してみると
何とフタスジサナエ! |

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オグマサナエは池の方に
向かって逃げていくが、
このフタスジサナエは
反対側の薮に逃げていく。
よく似たサナエトンボだが
生態に違いがあるようです。
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シダの葉にとまったまだ翅の
柔らかいフタスジサナエ?
真上からしか撮れなかったがおそらくフタスジだと思う? |

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2025.0424
南稲八妻
ここ数日で季節が一気に
進行。
きれいなコミスジが数頭、
新緑の中を旋回していた。
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コチャバネセセリも
鮮度がいい。 |

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先週はちらほらだった
ヒメウラナミジャノメも
至る所で一気に大発生、流石に
どこにでも適応できる蝶です。 |

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2025.0424
南稲八妻
先週見つけたうれしい
オグマサナエのいた池。
すっきりとした暑さで
心地よい。
しばらく待っていると
いつの間にか池に
浮かんだ枯れ木に
お目当てのオグマサナエが
やってきていた。
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カメラを構える軽い動作でも
飛び立つがすぐに同じような
所に戻ってくる。 |

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池に張り出た枯れ木や笹などに
移動していく。 |

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背景がほぼ池で
スッキリしすぎていいのかも。 |

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2025.0419
南稲八妻
シャガの花もようやく
咲き始めました。
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植物の芽吹きや花の時期を
虫の発生の目安にしている
ことが多いですが今年の
春は読みにくい。
まだシオヤトンボも
ちらほらです。 |

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アサヒナカワトンボも
ほんの片隅でキラキラと
輝きながら舞っていました。 |

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ここで出会うのはいつも
フタスジサナエですが、
画像で確認してみたら
うれしいことに
オグマサナエでした。 |

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2025.0412
北稲八妻
いつもいつも飛び続けて
ばかりのツマキチョウ、
吸蜜もほんの数秒です。
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2025.0406
北稲八妻
今年の春は桜の開花、
蝶やトンボの出現などが
遅かったですが、
ようやくベニシジミが
飛び始めました。
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2025.0404
旧花空間
レンギョウの黄色に埋もれて
飛び立つコツバメ。
何度も連写で 挑戦しましたが
ブルーは撮れず。
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チラリとブルーが見えたぞ!!
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