
|
2025.0819
海津市
猛暑の炎天下、力強く咲く
サルスベリの花
|

|
池の周りの雑草や灌木が
刈り取られて、
トンボがとまるところがなく
池の真ん中に張られた
亀甲金網の支柱に
たくさんのコフキトンボが
並んでとまっていました。
|

|
十数本ある支柱のほとんどが
こんな状態。
|

|
亀甲金網に並んでとまる
コフキトンボたち
|

|
隙間なく並んでいたんですが、
近づくといくつも
飛び上がってしまった。 |

|
池の片隅にあるイネ科の
枯れた葉にも
びっしりととまっていた。
|

|
なぜその時、
気付かなかったのだろう?
右端に写っていたのは
オビトンボ型コフキトンボ。
パソコンに取り込んでから
初めて気付きました。 |

|
オニバスの花。
|

|
オニバスの葉の上で産卵する
ギンヤンマ
|

|
前に進みながら産卵位置を
変えていく。
|

|
焼けるような暑い日差しの中、
池の周りを巡回しながら色々な
場所で産卵していました。 |

|
2025.0815
精華町 ムラサキツバメ
この辺りで食樹は
見かけない。猛暑続きで迷い込んできたのだろうか、ここでは初めてです。
|

|
2025.0815
精華町
オオカマキリに頭半分ほど
食べられているのに
アブラゼミはまだ
翅をばたつかせていました。
|

|
近寄りすぎたら、
何か用ですかと
言わんばかりに
睨みつけられた。 |

|
ちょっと後退りしても
まだこちらを
睨んでいましたが、
ふいにセミを手放して
草むらに飛び降りてしまった。
申し訳ない!
|

|
2025.0815
精華町
ハグロトンボのオスとメス。
水面に映った枝の真ん中には
蜘蛛の脚が見える。
|

|
発色が良くなってきた
カトリヤンマ♀
|

|
産卵中の
オオシオカラトンボ♀の
ホバリング。
|

|
2025.0809
精華町
ハネビロエゾトンボ
時々出会う学生のYさんと
トンボ談義に
花を咲かせながら、
いつものオオシオカラトンボの
飛ぶ姿を眺めていると、
枝にとまった瞬間、違うゾ!
オオシオカラの
とまり方ではない。
位置を確認してゆっくり
近づくと
エゾトンボのような?
Yさんからハネビロエゾですよ
とうれしいお言葉。
|

|
高い位置でかなり
暗い場所、何度も
画像を確認しながらの撮影。この位置からが一番輝いて見えた、、、けど大半がピンボケでした。 |

|
見上げる高さなので
グリーンに輝く眼は
撮れませんでした。 |

|
裏側からも撮影できました。 |

|
2025.0804
岐阜市
コバルトブルーのような
インパクトのある眼をした
セスジイトトンボ。
|

|
いくつもいたんだけど、
この個体だけ
コバルトブルーだった。 |

|
2025.0803
精華町
東の山から朝日が
昇る頃はまだ暑くない。
ハスの花が朝陽を
浴び始めると早起きの
ミツバチが数匹やってきた。
|

|
ミツバチやクマバチが
やってくるのは過去にも
何度か見ているのですが、
怖いスズメバチまで引き寄せるとは、
ハスの花は虫も人をも
魅了する。 |

|
スズメバチが数匹、
花の中心に
潜り込んでいった。 |

|
2025.0726
奈良市
遠くに優雅に舞う
白い蝶が見える?
もしやと急いで駆け寄る。
上空から旋回しながら
舞い降りてきたのは、
やはりアカボシゴマダラ
だった。
|

|
一度は見失ってしまったが、
しばらくして、
また旋回しながら 戻ってきて
目の前のエノキに着地。
翅を開閉しながら産卵位置を
探しているかのように
歩き始めた?
|

|
暗い林縁の1mほどの小さな
エノキの幼木で産卵を始めた
アカボシゴマダラ |

|
アカボシゴマダラが
飛び去った後、産卵していた
位置の葉を探してみたが、
卵はなかなか
見つけられなかった。
必ずあるはずと
再度丹念に調べてようやく
1卵を見つけました。 |

|
2025.0726
奈良市
全国的にはアサマイチモンジは
少ないようですが
地元精華町ではほとんどが
アサマイチモンジ。
ここ奈良市も過去に
何度か見ているので
この辺りはアサマの方が
出現頻度が高いようです。
|

|
アサマイチモンジ |

|
2025.0726
奈良市
先週に続きヤンマ探し、絶好の
ヤンマ日和だと思ったんですが
出会えず。何ともならないので
辺りをうろうろ。
最初に見つけたのが
まだ青くなりきって
いないナニワトンボ。
|

|
暗い藪の中では
ムラサキシジミが
いくつも見られた。 |

|
パタパタと弱々しくはばたいて飛び出してきた
アミメクサカゲロウ?
|

|
キョウトアオハナムグリ、
左のツヤがあるのがメス。
先週はカシの木の細枝で
いくつも見られた
キョウトアオハナムグリ、
この日はほとんど
そんな姿はなく、
定番の樹液場で見ることが
できた。
それでも数時間の滞在中には
カシの木の細枝に
やってくるものが
いくつか見れました。
興味は尽きないです。 |

|
暗い樹液場の周囲を飛ぶ
異様な形のハチ?が着地。
ファインダーを覗くと
つがいのアブのよう。
調べてみれば
ハチモドキハナアブに
たどり着いた。 ハチのような
アブってことですね?
京都では
準絶滅危惧種になっていた。
ここは奈良ですけどね! |

|
久しぶりにカブトムシを
見つけた、
何となくウキウキです。 |

|
2025.0724
南稲八妻
湿地の小道を歩くと
どこからともなく小さな
黒い影が飛び出し葉裏に
着地。覗き込むとやはり
ダイミョウセセリだった。
後翅にうっすらと
白帯が見える。
|

|
木漏れ日が透過して
いい感じの
ヒウラナミジャノメ |

|
金緑色の胴体の
ハグロトンボ♂ |

|
2025.0722
精華町
今日も暑い、、、
もうクソ暑い。
早朝でも暑い、
直射日光バリバリ、
コントラスト強すぎ!
この暑さでも、ハスの花は
涼しげに、 咲いていました。
|

|
ハスの花
|

|
2025.0719
南稲八妻
今日も猛暑日になるに違いない
早朝、ヤンマの「明け方飛翔」
が少しだけ見られました。
写真は撮れなかったので、
樹林の隙間から昼の月と
長くのびる飛行機雲を
撮り、湿地の小道を一往復、
夕方再訪することにして
次に移動です。
|

|
夕方、戻りました。
するといきなり
休息場所を探すように飛ぶ
大きなヤンマを発見。
ぶら下がったのは
やはりオニヤンマでした。
この大きさには圧倒されます。 |

|
翅もきれい、眼もまだグレーで
羽化して間もないオニヤンマ |

|
夕方の光を浴びて翅が輝く
カトリヤンマ
(今回19日分は、
初っ端から
フラッシュの不具合で
設定を変更したまま
全く気づかず
すべて光量不足。
photoshop
でかなり手を
加えてしまった。)
|

|
2025.0719
奈良市
キョウトアオハナムグリ♂
いつかは見られるであろうと思っていた
キョウトアオハナムグリ。 なぜか京都ではなく奈良で初めての出会いとなりました。
ハナムグリ類は樹液が定番? ですが、この日はカシの木の 細枝に、うつむいてじっととまっていました。
同行のパテさんが見つけて、 二人で探し始めるとカシの木の細枝に限っていくつも見つかり、
あれよあれよという間にいくらでも見つけられる始末。
|

|
キョウトアオハナムグリ♂
暑い日中は、こんなところで
休んでいるのでしょうか?
暗い場所のカシの木の細枝だけで見つかるのも不思議。そんな習性があるのでしょう?
気温、湿度、時期、
時間帯、、、
必ず意味があるはずですが、
わかりません。いつもながら
昆虫の世界は奥深いです!
|

|
2025.0719
奈良市
昨年8年ぶりに撮影できた
マルタンヤンマ♀。
今年もメスしか
撮れませんでした。
オスはいつになったら
撮影できるのだろう??
|

|
マルタンヤンマ♀
ここはかなり暗い場所、
蚊やメマトイに
悩ませられながら、
飛んでくるのをひたすら待つ。
昨年は膝より低い位置でしたが
今年は背丈より高い位置に
ぶら下がり。 昨年同様今年も
ゴチャゴチャした
ところばかりでした。
|

|
2025.0713
南稲八妻
初めて見る大きなカミキリ、
この迫力感はきっと珍しい種に
違いない?
なんて思ってましたが普通種の
オオヨツスジハナカミキリ
だった。 普通種ってどんな
基準なのだろう。
|

|
ノイバラの葉の先端に
ぶら下がり脚を前後左右に
動かしてまるでラジオ体操
でもしているかのよう。
|

|
腹筋も鍛え始めました?!
きっと何か意味が
あるのだろう。
|

|
2025.0713
南稲八妻
大きな翅でヒラヒラ飛んで暗い
藪の中に入り込んだ。
暗くてよく見えないが翅の
黒いリング模様が目立つ。
調べてみれば京都府では
準絶滅危惧種の
マダラウスバカゲロウと
判明。 ウスバカゲロウ類では
最も美しい種らしい。
あぁもっと真面目に
撮っておけば良かった。
また出会うことはあるだろうか。
|

|
2025.0713
南稲八妻
今年は樹液場が多いようで
カナブンをよく見かけます。
|

|
樹液場には、トビズムカデも
やってくる。
何も知らないムカデの世界?
ちょっと気になっていた
脚の数を調べてみたら21対
42本。100本はないです
わ。 もちろん名前が(百足)
だけに100本以上ある
ジムカデという種もいるとの
ことです。
|

|
2025.0713
南稲八妻
気温が高く警戒心増量で
なかなか近づけない
ジャノメチョウ。
|

|
2025.0713
南稲八妻 目的のヤンマは撮れず
まだ黄色味が残っている
コシアキトンボ。
池で飛び交う仲間ほど
早くは飛べてない。 |

|
今年はマユタテアカネの翅端褐色型によく出会う。
|

|
ヒメアカネも見かけることが
多くなってきた。
|

|
水辺から離れた草むらで
のんびり過す? キイトトンボ |

|
これだけ暑すぎては、
ウスバキトンボも不活発 |

|
暗い草むらでは
たくさんのハグロトンボ。
やはりこの暑さでは
警戒心でいっぱい。 |

|
京都インセクトフェア
2025
2025年8月24
日(日)
午前10時~午後4時
会場 : カラスマプラザ21 ・ 8F
京都烏丸コンベンションホール
京都市中京区烏丸通六角下がる
阪急烏丸駅・地下鉄四条駅下車
四条烏丸交差点を北へ約10分
出品申し込み・連絡先・詳細などは こちら
|

|
2025.0705
神童子
孫とクワガタ探し。 カナブンばかりの
樹液の出る木を一蹴り!
落ちてきたミヤマクワガタ。
|

|
樹液場ではカナブンの小集団が
何ヶ所もありました。 |

|
先週、南山城村で
撮影できなかった
オオヒカゲ、こんな近場で
達成できました。 そうか!
この場所は過去にも
数回見つけたことが
あったんですわ!忘れてました。 |
|